我が家のジリスの水の世話
ジリスを飼っている飼い主さんの感想を見ていますとやはり水や食べ物に関する疑問や悩みが多いようです。
例えば急にエサを食べなくなった。
水も飲まないがどうしてだろうかといったもの、排泄がおかしいといった物もあるようです。
下痢になった場合
ジリスは様々な原因で下痢になる場合が多いようです。
下痢の原因は飼い主さんも悩むところが多いのですが、一番は早めに動物病院で見てもらう事が多いようです。
ジリスが下痢になった場合は、脱水症状が心配なので水分補給と栄養補給を考えた世話の仕方を皆さん工夫されています。
例えば、乳酸菌による下痢治療というのでジリスの場合にはヨーグルトを摂らせるといった方法があります。
また室温を高めに設定して抗生物質などの薬を与えるといった場合もあります。
抗生物質を与えると下痢になる場合もあるので、乳酸菌はそういった下痢にも効果がるようです。
食事がどうもおかしい場合
どうもエサの食べ方がいつもとは違う、エサを食べなくなったという悩みも多く見られます。
多くの場合古いエサや質の悪いものを食べたためにジリスがお腹をこわすといった場合が多いようです。
野菜は痛みやすくすぐに腐ります。
また、乾燥牧草もカビにやられる場合が多いものです。
ジリスがお腹をこわしたら下痢が見られる場合もありますが、下痢が出なくてもお腹の中で食べ物が腐敗してガスが溜まり大きく膨らんでくる場合もあります。
重症になりますと動かなくなって命の危険もありますので動物病院で適切な治療を行う必要があります。
お腹をこわしたジリスには野菜ジュースやすりおろしたリンゴ、蒸したサツマイモ、お湯でふやかした総合飼料でつくったお団子など、食べやすいものとして用いている飼い主さんもいるようです。
硬いものを食べない場合
一見食欲もあるし元気そうに見えるが硬いものは辛そうに食べなくなる場合は口の中の病気などが考えられます。
口の中の問題でも歯の場合は前歯と奥歯で原因が異なる場合もありますので、飼い主さんが口の奥まで入れてあげると食べる場合もあります。
歯が痛い場合はもちろん動物病院で治療してもらう事が先決ですが、水分不足や栄養不足にならないよう、野菜ジュースや一口サイズに食べやすくした果物や野菜を与えるといった飼い主さんもいるようです。
病院でもらった粉末状の餌は栄養がたくさん入っていて一番良いと思います。
甘いもので溶いてあげると食欲が出るようです。
消化器が弱るとお腹にガスも溜まり易く肛門が排泄物で汚れやすくなります。
そんな時はお湯で濡らしたティッシュで拭いてあげたり、お腹をマッサージしてガスを自分で出せるように促してあげたりする飼い主さんもいます。
効果は意外とあるようで音を出して溜まったガスが出ることもあったようです。
⇒ペットのお世話と掃除が楽チン!サッと除菌&消臭
⇒ペットの為の健康的な飲み水はコレだけ!
⇒ペットの臭い対策!消臭剤だけではダメな理由!